

YouTube動画やWeb上の英字新聞をフラッシュカードにできるって本当?
こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
・Chrome拡張機能「Wisdolia」とは何か
・Chrome拡張機能「Wisdolia」の導入方法&使い方
今回は、YouTubeやあらゆるWebサイトをフラッシュカードにできるChrome拡張機能「Wisdolia」について詳しく解説します。
YouTubeやWeb上の英字新聞で英語学習をしている方にはとても役立つ機能ですので、ご興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。
この記事は、1-2分でサラッと読めます。
▼英語学習に役立つGoogle Chrome拡張機能についてのまとめ記事はこちら▼
こちらもCHECK
Wisdoliaとは?

Wisdoliaとは、英語学習に役立つ無料のGoogle Chrome拡張機能です。
追加することで、Chrome経由で開いたWebサイトやYouTubeなどの動画から一瞬でフラッシュカードを作成することができます。
導入方法も使い方もとても簡単です。次の章で詳しく解説していきます。
Chrome拡張機能「Wisdolia」の追加方法

①Chromeストアにアクセスして「Chromeに追加」をクリック。

②「拡張機能を追加」をクリック。

③ピン止めしてタスクバーにWisdoliaのアイコンを表示しておく。
「Wisdolia」の使い方

「Wisdolia」の使い方はとても簡単です。詳しく解説していきます。
①YouTube動画でフラッシュカードを作成する。
①ChromeからYouTubeを開いて「Wisdolia」のアイコンをクリック。
すると画面右側に「Wisdolia」が起動。⇒「Generate Flashcards」をクリック。
⇩
②YouTube動画の内容に関するQuestionが表示される。⇒「Reveal Answer」をクリック。
⇩
③先ほどのQuestionに対するAnswerが表示される。
動画全体の要約を確認したい場合は、「Summary Highlights」をクリック。
⇩
④すると以下の画面になり、リスト状の要約を確認することができます。
②Web上の英文記事でフラッシュカードを作成する。
「Wisdolia」を使えばWeb上の英文記事でフラッシュカードを作成することもできます。作成方法は先ほどのYouTubeと全く同じです。
①Chromeから英文記事を開いて「Wisdolia」のアイコンをクリック。
画面右側に「Wisdolia」が起動。⇒「Generate Flashcards」をクリック。
⇩
②英文記事の内容に関するフラッシュカードが作成される。

Wisdoliaのフラッシュカードを使って英語学習をするメリット

①YouTube動画や英文記事に関する理解度をチェックできる。
Wisdoliaを使う1番のメリットはYouTube動画や英文記事に関する理解度をチェックできること。
フラッシュカードに書かれた動画や記事に関するQuestionに回答しながら、内容をどの程度理解できているかについて確認できます。
YouTubeも英文記事もWisdoliaも全て無料でありながら、ここまでしっかり英語学習ができるというのはありがたいツールといえます。
②YouTube動画や英文記事に関する要約を確認できる。
Wisdoliaを使うもう1つのメリットは、動画や記事の要約を確認できること。
使い方は自由ですが、例えば要約を先に確認してからYouTube動画を視聴すれば、内容が頭に入っている分リスニングにより集中することができます。
【まとめ】Wisdoliaのフラッシュカードを使って英語力をアップさせよう!

今回は、YouTube動画やWebサイトから一瞬でフラッシュカードを作成できるChrome拡張機能「Wisdolia」についてご紹介しました。
Wisdoliaを使えば、YouTube動画やWeb上の英文記事での英語学習をよりしっかりと行えることがわかりました。
またYouTubeを使って英語学習する場合、Chrome拡張機能で連携してChatGPTが要約してくれる機能もおすすめです。こちらの機能を使えば動画内容について直接ChatGPTに質問しながら英語学習することができます。ご興味のある方はコチラの記事も合わせてお読みください⇩
こちらもCHECK
-
-
ChatGPTでYouTubeを要約!拡張機能2選|AIで英語学習
最後までお読みいただきありがとうございました。