小学生で英検準2級に合格するのは難しい？おすすめの勉強法や教材があれば教えてほしい！
上記のお悩みを解決します。
本記事の信頼性
この記事を書いている私の小学6年生の息子は、2024年度第3回検定で英検準2級に合格しました。
英語経験ほぼゼロという状態で英検5級からスタートして、約3年で準2級まで合格することができました。
英検準2級は小学生にとっては難易度が高かったです。しかし、ポイントを押さえて対策をすれば不可能ではないレベル感でした。
今回の記事では、英語経験ゼロの小学生が英検準2級に合格した勉強法や役に立った教材を詳しくレビューしていきます。
我が家と同様に小学生で英検合格を目指したい方に役立つ記事になっていると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
筆者の実績
・外資系企業勤務歴10年以上
・英語学習関連の現役WEBライター
・カナダ＆アメリカ留学歴2年
・TESL保有
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小学生で英検に挑戦した理由【メリット】
小学生の息子が英検に挑戦したきっかけは、次のようなメリットがあることを知ったからです。
中学英語を先取りできる
小学生のうちに英検を受けるメリットの1つ目は、中学英語を先取りできることです。
例えば、英検5級～3級を勉強すると中学3年レベルの英語をマスターできることになります。
| 英検級 | レベル |
|---|---|
| 5級 | 中学初級程度 （中1レベル） |
| 4級 | 中学中級程度 （中2レベル） |
| 3級 | 中学卒業程度 （中3レベル） |
※各級のレベルの詳細は、公益財団法人日本英語検定協会の公式ホームページで詳しく確認ができます。
2021年4月から教科書が改訂されたこともあり、中学校の英語の授業は難易度があがっています。
中学校では他の科目も難しくなるので、小学生のうちに英語を先取りするメリットは大きいと思います。
中学・高校受験に活かせる
英検級は、中学・高校受験に活かすことができます。
具体的な内容は受験校によって異なりますが、英検級をもっている小学生は中学受験で下記のような優遇措置を受けられる場合があります。
- 入試で加点される
- 英語の試験で判定が優遇される
- 英語の入試が免除になる
- 奨学金給付の対象になる
英検級によって高校受験の英語の持ち点が変わる学校もあるようです。早めに上位級を取得すると、将来的にメリットがあるということですね。
英会話がスムーズになる
これは実際に感じたメリットですが、英検で語彙や文法を学ぶとオンライン英会話がスムーズになります。
あくまで私の息子の場合ですが、文法を知らない状態ではオンライン英会話で会話がうまくできませんでした。
英検で文法の知識を得てから再度オンライン英会話に挑戦したところ、以前よりも会話が成り立つようになっていました。
英検の各級の特徴・試験の概要・難易度
各級の特徴
英検公式サイトが発表している各級の特徴はこんな感じです。
5級・4級までは身近なトピックが題材ですが、3級からは視野を広げたトピックが題材となります。
ちなみに準2級プラスは、準2級と2級の間に新たに追加された級です。ステップアップできるので、英検2級が目指しやすくなったといえます。
各級の試験の概要
各級の試験の概要は下記です。
| 級 | 一次試験 | 二次試験 |
|---|---|---|
| 1級 | 筆記100分 リスニング約35分 | 面接約10分 |
| 準1級 | 筆記90分 リスニング約30分 | 面接約8分 |
| 2級 | 筆記85分 リスニング約25分 | 面接約7分 |
| 準2級プラス | 筆記85分 リスニング約25分 | 面接約7分 |
| 準2級 | 筆記80分 リスニング約25分 | 面接約6分 |
| 3級 | 筆記65分 リスニング約25分 | 面接約5分 |
| 4級 | 筆記35分 リスニング約30分 | スピーキングテスト約4分 ※任意 |
| 5級 | 筆記25分 リスニング約20分 | スピーキングテスト約3分 ※任意 |
※詳細は、公益財団法人日本英語検定協会の公式HPに記載があります。
5級、4級は一次試験の結果で合否が決まります。スピーキングテストの受験は任意で、合否には影響しません。（スピーキングテストとして独立して合否結果がでます。）
上位級になるにつれて、試験時間が長くなります。
英検5級から準2級の難易度をレビュー
小学生の息子が英検5級から準2級まで受験して、実際に感じた難易度は、
- 4級までは比較的スムーズに合格できる
- 3級から一気に難易度があがる
- 準2級はかなり難しいが不可能ではない
という感じでした。
英検5級・4級は、英語未経験の息子でも独学で十分対策ができる内容でした。
試験会場にいるのは小学生がほとんどで、試験開始間際まで保護者の付き添いもOKでした。
3級からは、ライティングテスト（一次試験）＋英語面接（二次試験）が追加されるので、一気に難易度があがる感じがしました。
準2級は高校中級レベルなのでさらに難易度があがります。英検準2級と3級の差（違い）については、次の章で詳しくご紹介しています。
英検準2級の試験内容と解答のコツをレビュー
英検準2級には、一次試験と二次試験があります。
二次試験は、一次試験に合格した人だけが受験できます。
一次試験の内容と解答のコツ
一次試験は、リーディング・ライティング・リスニングの能力を測る3つのパートで構成されています。
リーディング
リーディングには、4種類の設問があります。いずれも4択問題です。
①短文の語句空所補充
英検準2級の単語・熟語・文法が問われる問題です。15問出題されます。
解答のコツ
・まずは、明らかに間違いだとわかる選択肢を省きましょう。
・残った選択肢の中から、前後の文とより自然な意味で繋がるものを選びましょう。
②会話文の空所補充
会話の流れを捉える力と、単語・熟語・文法が問われる問題です。5問出題されます。
解答のコツ
・まずは会話文を読んで状況をイメージしましょう。
・明らかに間違いだとわかる選択肢を省いて正解を選びましょう。
③長文の語句空所補充
長文にある2か所の空所に最適な選択肢を選ぶ問題です。
パッセージの流れをつかむ読解力や語彙力が問われる問題です。2問出題されます
解答のコツ
・まずは、タイトルと最初の段落をみて、テーマや状況を推測しましょう。
・空所の前後関係から、選択肢を予測します。文法的にはいずれも正解になりうるので、文脈を理解する必要があります。
④長文内容の一致選択
長文読解力や語彙力が問われる問題です。Eメールと説明文の2種類の大問に対して7問出題されます。
＜Eメール＞
解答のコツ
・まずは、一番上にあるヘッダーをみて以下の点を確認しましょう。
・誰が（From:）
・誰に（To:）
・いつ（Date:）
・何についての（Subject:）
・メール文は3つの段落で構成され、それぞれの段落に関する設問が3問あります。
・まずは、全体を流し読みしてざっくりと内容を把握します。次に、1問ずつ設問を確認して段落ごとに読解すると効率的です。
＜説明文＞
長文を読んで4つの設問に解答します。
解答のコツ
・まずはタイトルを読み、トピックを推測します。
・次に、最初の設問を読み、本文の最初の段落の中から答えを探します。
・説明文は4つの段落で構成され、それぞれの段落に関する設問が4問あります。段落ごとに解答を探しましょう。
ライティング
ライティングは、Eメールと英作文の2種類があります。
具体的な情報を知るための質問力や、自分の意見を述べる力が問われます。
＜Eメール＞40～50語が目安
解答のコツ
・解答は、下記の3部構成で作成します。
①Emailに対するリアクション
②下線部に対する質問2つ
③尋ねられた質問に対する回答
・「Emailに対するリアクション」は、冒頭部分で使えるいくつか使い勝手の良いフレーズを用意しておきましょう。
【例】
・I'm glad to hear that（～と聞いて嬉しいです）
・It`s great that（～とはすごいね）
・最後の「尋ねられた質問に対する回答」は、「About your question, I think that（あなたの質問について、私は～だと思います）」という語句を入れることで、回答に対する答えであることを明確にできます。
＜英作文＞50～60語が目安
解答のコツ
・解答は、下記の6部構成で作成します。
①意見
②1つ目の理由
③具体例
④2つ目の理由
⑤具体例
⑥まとめ
・まずは、「Yes」なのか「No」なのか立場を決めて、理由を考えます。
リスニング
リスニングは、第1部～第3部までの3部構成です。
試験時間：約25分
英検準2級のリスニングはイラストがないので、どんな場面の会話なのかを耳で聞いてイメージする力が問われます。
・第1部：対話を聞き、最後の文に対する応答文を選ぶ
・第2部：対話を聞き、質問に対して適切な文を選ぶ
・第3部：英文を聞き、質問に対して適切な文を選ぶ
解答のコツ
・第1部：最後の文に特に注意して聞き取りましょう。最後の文と選択肢の関係が、正解を判断するための重要なポイントになります。
・第2部：放送が始まる前に選択肢に目を通しましょう。選択肢をみることで、質問の内容がある程度予測できます。
・第3部：第2部と同様に、放送が始まる前に選択肢に目を通しましょう。選択肢をみることで、質問の内容がある程度予測できます。
準2級のリスニングテストの放送は1度しか流れないので、1度で聞き取ることに慣れる必要があります。試験時間は、約25分あるので、集中を切らさずリスニングをする練習をしましょう。
二次試験の内容と解答のコツ
二次試験は、英語のスピーキングの能力を測る面接試験です。
英検準2級の二次試験の流れについては、公益財団法人日本英語検定協会のHPに記載があります。
英検準2級の二次試験は、大きく分けて3つのパートで構成されています。
①文章に関する質問
②イラスト説明
③自分の考えを説明する
文章に関する質問
「文章に関する質問」は、問題カードに関する質問について答えます。
下記の流れで3つのことを行います。
・20秒間の黙読
・音読
・質問（1問）に答える
解答のコツ
・黙読では全体の意味をつかむことを目標にしましょう。
・音読では、発音だけでなくイントネーションや区切りにも注意して大きな声で丁寧に読みましょう。
・質問に関する内容は、「so」「in this way」の後に含まれていることが多いです。その前後の文章を読んで答えを探しましょう。
イラスト説明
「イラスト説明」では、2種類のイラストについて説明します。
イラストAでは、5人の人物の動作について説明します。
イラストBでは、どんな状況なのかを説明します。
解答のコツ
・イラストAは、全て現在進行形を使って答えましょう。
・イラストBでは、「A because B」というパターンが活躍します。まず状況を説明して、その状況になる理由をbecauseの後に続けます。
自分の考えを説明する
「自分の考えを説明する」では、カードを裏返したあとにイラストに関連する2つの質問に答えます。
①一般的な質問
②個人的な質問
①一般的な質問
ここでは、「Do you think it is a good idea to do～?（～するのは良い考えだと思いますか）」というような質問がきます。
まず「Yes」「No」で答えて自分の立場を明らかにしてから、その理由を説明します。
解答のコツ
・解答は1文で終わるのではなく、2文以上で答えましょう。
・一般的な質問なので、主語に「People」などを使って一般的な物事として答えましょう。
②個人的な質問
ここでは、現在の社会の状況が、「Many people ～（多くの人が～します）」などの説明のあとに、「Do you ～?（あなたは～しますか）」とあなた自身の考えや経験について聞かれます。
まず「Yes」「No」で答えて自分の立場を明らかにしてから、自分の経験などを交えて説明をします。
解答のコツ
・解答は1文で終わるのではなく、2文以上で答えましょう。
・必ずしも自分の思っていることでなくてもいいので、英語で説明しやすい内容を選びましょう。
英検準2級に合格した小学生の息子の勉強法をレビュー
小学生の息子は、英検準2級を次の方法で勉強しました。
・単語帳・アプリで単語を覚える
・テキスト・YouTube・塾で文法対策する
・問題集を何度も解く
・オンライン英会話・アプリで二次試験対策
文法を理解するのが一番難しかったので、個別塾やYouTubeの解説動画も利用しました。
ちなみに、学習の順番はこんな感じです。
- 英単語・熟語を覚える、例文を読む
- 文法対策をする
- リスニング、ライティング、リーディング対策をする
- 過去問を何度も解く
- スピーキング対策をする
語彙力がないといずれの問題も解けないので、まずは単語学習から始めました。
単語は、音声で聞きながら例文も含めて音読をしておくと、リスニングやスピーキング対策がスムーズになります。
小学生の英検準2級対策に役立った教材・アプリ
英検準2級 でる順パス単
おすすめポイント
・試験にでやすい順に学習できる
・音声アプリが使いやすい
・赤シート付で学習しやすい
「英検準2級 でる順パス単」は、旺文社が刊行するロングセラーの単語集です。
5年分の過去問題からよく出題される語が「でる順」に収録されているので、効率的に単熟語対策ができます。
英検教材の中にはアプリ対応していないものもあるのですが、旺文社は1つのアプリ（英語の友）に全教材が収録されているのでとても使いやすいです。
単語からスピーキングまで1つのアプリで完結します。
Risdom（アプリ)
おすすめポイント
・ゲームで英検の単語学習ができる
・級別に定着度が確認できる
・文法学習もできる
Risdom（リズダム)は、「SEGA」×「ベネッセコーポレーション」が共同開発したゲーム型英語学習アプリです。
リズムゲームをしながら英検・TOEICの英単語が学べるので、楽しく英語学習を続けることができます。
英語学習をしないとゲームに進めない仕組みになっているので、ゲーム好きな人ほど英語学習を頑張れるアプリです。小学生の息子もどはまりしていました。
Risdom（リズダム)は月額980円の有料アプリですが、制限付きで無料利用も可能です。
Risdom（リズダム)の口コミ・評判や実際に使った体験談は下記記事でご紹介しています。
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【完全版】Risdom（リズダム）の使い方・口コミ・効果を徹底解説
わからないをわかるにかえる英検準2級
おすすめポイント
・文法解説がわかりやすい
・総合的に英検対策ができる
・音声でリスニングできる
「わからないをわかるにかえる英検準2級」は、語彙から模擬試験まで総合的に英検準2級の対策ができる教材です。
英検準2級で理解するべき文法を単元ごとに学べるので、しっかりと文法を理解して総合対策ができます。
イラストや図解が豊富で、難易度の高い文法を易しく学べます。小学生の文法対策に最適な教材でした。
ただし、解説が物足りない単元もあったので、YouTubeの解説動画も併用しながら文法対策をしました。
7日間完成 英検準2級予想問題ドリル
おすすめポイント
・7日間で直前対策ができる
・英検のコツが学べる
・マークシート付
「7日間完成 英検準2級予想問題ドリル」は、模擬テスト形式で英検準2級の直前対策ができる旺文社の総合演習教材です。
パート別に解答のコツも学べるので、ポイントを押さえてスコアをとる力が身につきます。
読解問題を効率的に解くコツや、スピーキングテストの答え方のポイントを学べたのがとても役に立ちました。
英語の友のアプリにも対応しているので、本番形式でリスニング対策もできます。
英検準2級 二次試験・面接完全予想問題
おすすめポイント
・二次試験の流れが動画でわかる
・音読のポイントが学べる
・S-CBTにも対応
「英検準2級 二次試験・面接完全予想問題」は、旺文社が刊行する英検準2級の二次試験対策本です。
試験会場に到着してから会場を出るまで、二次試験の流れを動画で視聴できます。
本番の流れを事前に把握できるので、当日は落ち着いて試験に臨めたのがよかったと思います。
Day1～Day10まで10回分の問題が収録されているので、しっかりと二次試験対策ができます。
ネイティブキャンプ（アプリ）
おすすめポイント
・会員以外も無料で使える
・英検二次試験対策ができる
・収録されている問題数が多い
オンライン英会話「ネイティブキャンプ」が提供するアプリは、インストールするだけで誰でも無料で利用できます。
無料でありながら、パート別＆級別に英検二次試験対策ができる画期的なアプリです。タイマー機能もあるので、制限時間を意識して答える練習ができます。
テキストだけでは問題数が少なかったので、直前対策としてこちらのアプリを利用しました。
収録問題数が多いので、ボキャブラリーを増やすのにとても役立ちました。
アプリのインストールはコチラから
ネイティブキャンプの口コミ・評判や利用中の筆者の体験談は下記記事をご覧ください。
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ネイティブキャンプを3年以上利用して感じたメリットとデメリット
ネイティブキャンプの料金プランについては、コチラの記事で詳しく解説しています。
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小学生の英検対策におすすめのオンライン英会話3選
QQ English
おすすめポイント
・講師全員が正社員でTESOL保有
・英検二次試験対策ができる
・月額2,980円（税込）～
QQ Englishは、プロの講師陣による質の高いレッスンを提供するオンライン英会話です。
英検®二次試験対策コースは、英検3級以上に対応しています。試験本番を想定した模擬面接で、本格的に対策ができます。
レッスン内容は自動的に録画されるので、レッスンを振り返りながら改善点を確認することができます。
QQ Englishは、オンライン英会話では数少ない「カランメソッド」の正式認定校としても定評があります。幅広いカリキュラムで英会話練習をしたい方におすすめできます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 月4回：2,980円 月8回：5,480円 月16回：8,480円 月30回：12,980円 |
| 特徴 | カランメソッド正式認定校 英検二次試験対策ができる 講師の質が高い |
| レッスン時間 | 0:00～24:00 |
| 講師の国籍 | フィリピン |
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Kimini オンライン英会話
Kiminiオンライン英会話は、学研が提供するオンライン英会話です。
英検®対策コースでは英検5級から対応していて、1次試験対策も可能です。
学研の人気教材「英検5級をひとつひとつわかりやすく」をベースに語彙の習得から会話練習までできるので、英検対策とともに英会話力を磨くことができます。
幼児・子供向けコースや資格試験対策コースが充実しているオンライン英会話です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | スタンダードPlus 7,480円 ウィークデイ 4,840円 ウィークデイPlus 5,940円 |
| 特徴 | 英検5級から対応している 英検一次試験対策もできる 予習・復習教材がある |
| レッスン時間 | 6:00-24:00 |
| 講師の国籍 | フィリピン |
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フィリピン人講師に学べるおすすめのオンライン英会話は、下記記事でご紹介しています。
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スモールワールドオンライン英会話
おすすめポイント
・日本人講師がメイン
・英検二次試験対策ができる
・月額2,980円（税込）～
スモールワールドオンライン英会話は、日本人講師の高品質な授業を提供するオンライン英会話です。
レッスンは全て担当講師制なので、オンライン上にある個別塾に近いイメージで手厚い指導を受けることができます。
日本人講師がメインなので、英検対策の不明点などを質問しやすいというメリットもあります。
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スモールワールドオンライン英会話を含む日本人講師に学べるおすすめのオンライン英会話は、下記記事でご紹介しています。
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小学生の英検に関するよくある質問
小学生で英検を受ける人の割合は？
公益財団法人日本英語検定協会の公式発表によると、英検の受験者数は累計で年々増加しています。
その中でも小学生以下の受験者数が増加しており、2023年度の小学校以下の受験者数は551,604人、受験者数全体からの割合としては約12％でした。
小学生の英検は意味ない？
この記事でご紹介した通り、小学生のうちに英検を受けるメリットはたくさんあります。
中学英語の先取りや受験での加点にメリットを感じる方には十分おすすめできます。
小学生の英検はどこで受けるの？
一般の受験者と同様に、小学生も一般の英検会場で受験ができます。その他、一般受験者受け入れ団体の場合、近隣の学校や塾で受験ができる場合もあります。
英検3級、準2級、2級、準1級はS-CBTでの受験も可能です。
小学生の英検はどこで申し込むの？
小学生の英検は一般の受験者と同様に、インターネットや団体などで申し込むことができます。
詳しくはコチラの公式HPに記載があります。
小学生は英検何級から受けるべき？
最初に受けるべき級は個人の英語力によって異なります。
英語未経験の場合は、英検5級からはじめることをおすすめします。基礎からスタートすることで、しっかりとステップアップができます。
英検準2級の合格率は？
英検準2級の合格率・合格点は、現在は公式発表がありません。
過去データーの情報では、一次試験が約30～35％、二次試験が約80～84％です。
最終的に英検準2級に合格する確率は、受験者全体の約30%といわれています。
【まとめ】小学生の英検準2級対策はコツをおさえてマスターしよう！
今回は、小学生で英検準2級を受験した息子の体験談を詳しくご紹介しました。
小学生にとって英検準2級は難易度が高いですが、
パート別にコツをおさえて対策をすれば、一歩一歩前に進んでいけると思います。
教材だけでは難しい場合は、YouTubeの解説動画や無料アプリを併用するのがおすすめです。弱点をピンポイントで克服することができます。
英検準2級を目指してみたい小学生のお役に立てる記事になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
