マリアビートルの英語版"Bullet Train"など伊坂幸太郎の英語版小説２選を紹介

こんな疑問にお答えします。

伊坂幸太郎さんの英語版小説は、洋書初心者の方におすすめです。

⇩

伊坂幸太郎さんの英語版小説は全体的にはスラスラと読みやすい文体なので、洋書初心者の方にもおすすめです。シーンによっては難解な単語も登場します。

伊坂幸太郎さんの小説で英語版として発売されているのは、こちらの人気の2作品です。（2023年1月現在）

どちらの作品も紙書籍、電子書籍、オーディオブックの取り扱いがあります。

Three Assassins（和名：グラスホッパー）

Bullet Train（和名：マリアビートル）

Bullet Train（和名：マリアビートル）は、Three Assassins（和名：グラスホッパー）の続編で、2022年9月にブラットピット主演で「ブレット・トレイン」のタイトルで映画化されました。現在は、U-NEXTから配信中です。

※配信情報は2023年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTの公式ホームページからご確認ください。

今回の記事では、伊坂幸太郎さんの「Three Assassins（和名：グラスホッパー）」「Bullet Train（和名：マリアビートル）」の２作品について、筆者のレビューを交えてご紹介します。

伊坂幸太郎さんの小説を英語で楽しみたいという方は、是非最後まで読んでみて下さい。

⇩Amazonの画像をクリックすると試し読みとAudibleの視聴ができます⇩

試し読み：Kindle版をクリック

Audibleの視聴：Audible版をクリック

作品名 クリックして作品詳細へ ⇩	Amazon クリックして商品詳細へ ⇩	楽天 クリックして商品詳細へ ⇩
Three Assassins グラスホッパー	Kindle版 Audible版 ハードカバー ペーパーバッグ ※試し読み＆視聴はコチラ⇧	電子書籍版
		ハードカバー
	日本語版	日本語版
Bullet Train マリアビートル	Kindle版 Audible版 ハードカバー ペーパーバッグ ※試し読み＆視聴はコチラ⇧	電子書籍版
		紙書籍版
	日本語版	日本語版

日本のベストセラー小説20作品の英語版をまとめたコチラの記事もおすすめです！

英語の小説で勉強するなら日本の名作がおすすめ！ベストセラー56選

【🔰初心者向け】伊坂幸太郎の英語版小説＆オーディオブック2選

レベル感の目安（筆者調べ）⇩

🔰初心者向け	単語を調べずに意味が理解できた作品。
中級者向け	1ページにつき2,3語単語を調べた作品。
上級者向け	1ページにつき5～10語以上単語を調べた作品。

※レベル感には個人差がありますので、各作品にあるリンクから試し読み＆視聴されることをおすすめします。

※在庫状況によって表示されないケースもあります。

【🔰初心者向け】Three Assassins 伊坂幸太郎『グラスホッパー』（英訳）

【筆者のレビュー】

【英語レベル】★☆☆☆☆

「Three Assassins」は、2004年に出版された「グラスホッパー」の英語版小説です。

登場人物が殺し屋だらけという設定なので、読み始めたときは「ストーリーにハマれるかな？」と思いましたが、結果的には面白くて一気読みしました。登場人物の視点がシーンによって変わる設定やあらゆるところに伏線が張られています。

サスペンスやコメディーなど様々な要素を含むスリル満点のストーリーです。

2008年には連載コミック化もされており、さらに2015年には映画化もされました。

【🔰初心者向け】Bullet Train 伊坂幸太郎『マリアビートル』（英訳）

【筆者のレビュー】

【英語レベル】★☆☆☆☆

「Bullet Train」は、2010年に出版された伊坂幸太郎さんの小説「マリアビートル」の英語版小説です。「マリアビートル」は「グラスホッパー」の続編小説です。

こちらは、ノンストップの新幹線内で繰り広げられるハラハラドキドキのアクションストーリーです。「グラスホッパー」の続編ということで、「グラスホッパー」に登場した人物たちも出てきます。

ブラットピット主演のハリウッド映画「ブレット・トレイン」は、この「Bullet Train（マリアビートル）」が原作です。

原作の世界観が映画の中でどう描かれているのかが見どころです。

英語版小説は、「Three Assassins」と同様にスラスラと読みやすい文体です。洋書初心者の方にもおすすめの作品です。

【まとめ】伊坂幸太郎のスリル満点な小説を英語で楽しもう！

今回は人気作家、伊坂幸太郎さんの英語版小説2作品についてご紹介しました。

どちらもスリル満点の人気作品ですが、英語版としては読みやすいので洋書初心者の方におすすめです。

 最後までお読み頂きありがとうございました。